Sezaki
Farm

瀨崎農園
オーナー瀨崎真也
〒381-0402
長野県下高井郡山ノ内町大字佐野1456-3
信州志賀高原 瀨崎農園
瀨 崎 眞 也
TEL 0269-38-0797 携帯090-3863-9676
E-mail lala2032@theia.ocn.ne.jp



瀨崎農園の魅力
おいしくて品質の高いりんごや桃を作るために

大地
当園の畑には何種類もの草がたくさん生えています。その草を刈り地面に放置することで、草が腐り、土へ還ることでりんごや桃が成長するために必要な養分が自然の力で土壌に蓄えられます。
また堆肥などの有機物を土に与え、微生物が住むことができる「健康で肥沃な土」を作ります。それもおいしくて品質の高いりんごや桃の成長を支えています。当園では環境に優しい農業を実施しており、土づくりと化学肥料・化学農薬の使用の低減を一体に行っています。

風、水
志賀高原の麓、標高500~650mに畑があります。
標高2,000mの志賀高原から流れ出る清らかな水と澄んだ空気、昼夜の寒暖差が大きい気候風土に恵まれた自然の中に畑はあります。

技術
収穫までの過程は、剪定作業、摘花作業や授粉作業、摘果作業、支柱入れ、反射シート敷き、葉摘み作業、玉回しと様々な作業を経て収穫に至ります。
その中で、剪定作業はりんごや桃を栽培する上で最も重要な技術で、「剪定でりんごや桃作りの7割が決まる」と言うほど重要な作業です。りんごや桃の樹は、人間と同じようにそれぞれ個性が有り、それを見抜き活かしながら将来どのような樹形に仕立てるかを見据え、樹の内側まで日光が届くように一本一本時間を掛け、丁寧に枝の配置を整えていきます。
「一人前になるには千本の樹を切らなければならない」と言われています。
地域に合った技術を先輩農家さんに現在進行形で学びながら品質の高いりんごや桃作りに取り組んでいます。

りんごの樹
樹齢45~50年のりんごの樹からは、大地が生み出した自然の美しい火のように、真っ赤に染まったりんごが数多く取れます。
皮ごと食べられる、果汁滴る果肉とたっぷりの蜜。
畑は、収穫の前からりんごの熟した甘い香りに包まれます。
成熟したりんごを見て、食べて、本当に美味い。と感動しました。

桃の樹
~桃食べてしばらくその香身にまとふ~
という俳句がありますが、収穫する前から桃の熟した甘い香りが畑いっぱいに広がります。
そして桃一つ一つがとても可愛く愛おしく思えます。